みたらいギャラリー企画no8

文学や音楽がテーマのアート展
「心惹かれる小景Ⅲ」
カタログ

日時:2024年4月27日~5月6日
会場:みたらいギャラリー







「Cherry」 湊 里香




モチーフになった音楽:チェリー/スピッツ
画材:水彩,コットンペーパー
作品サイズ:125×175mm
額サイズ:275×335mm
価格:¥22,000(額込)

懐かしい青春の日々を思い出すスピッツの曲チェリー。
レトロな雰囲気のサクランボの作品です。

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「Roses」 湊 里香






モチーフになった音楽:La Vie En Roses / Emily Watts(エディット・ピアフ)
画材:紙,アクリル,カンバス
作品サイズ:105×150mm
額サイズ:280×330mm
価格:¥28,000(額込)

人生はバラ色 La Vie En Rose 〜 バラの花が咲くときいつも思い出す曲。
心持ちしだいで,いつだって,どこだって幸せな気持ちになれるとおしえてくれます。

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湊 里香(みなと りか) プロフィール

広島県江田島市出身
広島県呉市在住
比治山短期大学美術科洋画専攻卒
二紀会所属,呉市美術協会員, 絵画講師

【略歴】
1986 米国ハワイ州Mid Pacific high school短期留学
1989 公立学校教諭,非常勤講師(~2018)
2011 呉市美術展   美術協会賞
2012 呉市美術展   美術協会賞 
2013 第65回(新1回)広島県美術展  奨励賞
    全国ポストカード大賞展(現在5回入選)
2014 第66回(新2回) 広島県美術展  大賞
2014 第68回 二紀展 入選(現在8回入選)
2015 第4回青木繁記念大賞西日本美術展 入選
    横浜AAAギャラリーグループ展参加
2015 第69回 二紀展  中國新聞社賞
2016 第1回 瀬戸内大賞展 銀賞
    野呂山芸術村企画 油絵講座講師
    第67回(新3回)広島県美展デザイン部 入選
    野呂山芸術村企画「作家二人展」
2017 第17回 絵のまち尾道四季展 入選
    第13回 江田島市美術展 奨励賞 (大賞1回奨励賞3回)
    呉市まちづくりセンター絵画講師(2017~)
2018 カナダ オンタリオ州逗留
東広島市高屋呉信ギャラリー個展
2019 「2→7」二紀会有志による小品展 Gallery718( 以降毎年参加)
2020 二人展 湊里香・田本文子「絆」展  江田島市学びの館  
福屋広島駅前店 個展「ノスタルジアな風」展 
野呂山芸術村企画「川尻浦久蔵」絵本原画展
福屋呉店 個展「夢見る時間」展  
第16回江田島市美術展 大賞
2021 東京都荒川区ゆいの森 吉村昭記念館企画展「伝染病予防に奔走した人々」展に絵本「川尻浦 久蔵」の原画を借出
Gallery718 企画展「ねこ猫ネコ」展
個展「タンタンドル~やさしい時間」展 カモメのばぁばぁ 
2022 野呂山芸術村企画「作家14人展」
個展「Andante」展 Gallery718 
東広島美術館ギャラリー 個展「Vita」展
2023 第16回翠雲現代美術館展 参加 (以降毎年)
 下蒲刈•豊まちづくりセンター絵手紙講座講師
アマゾンカフェ オーバーズハウス企画展 個展
個展 ねこ猫ネコ展Part2 Gallery718
個展 Pulsant-鼓動ー 
2024 個展 かわいいものたち展




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「点描すずめ」川手和美






モチーフになった作品:「雀こ」太宰治
画材:0.03mmのペン、コンテ
作品サイズ:228×158mm (パネルなので、額はありません)
価格:¥30,000


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川手和美(かわてかずみ) プロフィール

1954年広島県呉市生まれ
3歳から小学校まで 堀内唯一氏に師事 水彩画(具象)を学ぶ
中学から高校まで 鎌田知治氏に師事 油絵(抽象)を学ぶ
大阪芸術大学芸術学部美術科で油絵と版画(リトグラフ)を専攻

現在 点描画を中心にドローイング オイルパステル画 造形を制作
個展 グループ展 ワークショップ 教室などで活動中

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「energy flow」 田中佐知男




モチーフになった音楽:坂本龍一 楽曲「energy flow」
画材:油彩
作品サイズ:456×158mm
額サイズ:560×260mm
価格:¥100,000(額付)

1999年に栄養ドリンクのCMにも起用され、当時「癒しの音楽」として大流行した坂本龍一の「energy flow」からイメージした作品。
いつ聴いても心にしみる楽曲。

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「energy flowⅡ」 田中佐知男




モチーフになった音楽:坂本龍一 楽曲「energy flow」
画材:油彩
作品サイズ:546×220mm
額サイズ:660×340mm
価格:¥150,000(額付)

1999年に栄養ドリンクのCMにも起用され、当時「癒しの音楽」として大流行した坂本龍一の「energy flow」からイメージした作品。
いつ聴いても心にしみる楽曲。

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田中佐知男(たなかさちお)プロフィール

画家

1964年 愛知県一宮市生まれ。
2018年より広島県呉市豊町御手洗「みたらいギャラリー」を拠点に活動。
油彩画制作と並行して、映画のロケ地などの水彩スケッチも手がける。




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「cloudy day」 田頭礼華




モチーフになった音楽:「Flower」 羊文学
画材:麻紙、岩絵の具、胡粉、膠
作品サイズ:M3号(縦16cm×横27.3cm)
価格:¥30,000(額なし)

「ちょうど今日のような
暖かい曇り空 に出会った」

ぼくときみの物語。
柔らかく溶けあうような
せつない優しさを含んだような

そんな作品になるように思いを込めました。


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田頭礼華(たがしられいか)プロフィール

広島県に生まれる

2016年 広島市立大学芸術学部美術学科日本画専攻 卒業
2016年 日本画三人展 「テントウムシ」(Gallery Café月~Yue~/広島)
2017年 第44回創画展 入選(同’18年)
2018年 広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程 修了
     第18回芸美会展 出品(以後毎年出品)
     Flag of the West 2018(佐藤美術館/東京)
    ​ 第72回女流画家協会展 入選(東京都美術館/東京)
     ​第22回夏の会(ギャラリー青羅/東京)
​     四人展「discothèque」(横川創苑/広島)
2019年 第45回春季創画展 入選
     Will+s展2019(西武池袋本店/東京)
2020年 Flag of the West 2020 其々の景色(新宿髙島屋/東京)
2022年 Flag of the West 2022 広島市立大学芸術学部日本画制作展(gallery G/広島)
2023年 二〇二三年 新春ニホンガ展覧会(gallery G/広島)
     第二回 絡合 Hiroshima City University 12(創英ギャラリー/東京)




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「KURE SEAMEN'S CLUB」 船本 トオル





モチーフになった音楽:「悲しくてやりきれない」コトリンゴ
画材:アクリリック ガッシュ
作品サイズ:420×297mm(A3)
額サイズ:442×319mm 価格:¥28,000(額付き)

海軍兵士とその家族が面会する場所であり、慰安休養として設置された
呉海軍下士官兵集会所、通称「青山クラブ」。

どのような想いで作られ、使われていたのでしょうか。

呉らしい建物だと思います。
明るく楽しい集いの場所として再建していただきたいです。


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船本 トオル(ふなもととおる)プロフィール

1966年広島県広島市生まれ
広島修道大学卒業
主に家具業界に営業として従事。
一時ご縁を頂きグラフィックデザイン事務所に転職。
約2年で元の業界に戻るがイラストの仕事は続ける。

2021年フリーのイラストレーターとして始動
広島県呉市在住

広島周辺を中心に、街並みや建築物、日常のモノなどを描いている広島のイラストレーターです。
誰かにとって大切で、ふとした時に何かを思い出したり、
心が明るくなるような絵を描きたいと思っています。

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「水下落葉」 森下 恭介





モチーフになった音楽:アントニオ・ヴィヴァルディ 「Violin Sonata in G Minor, RV 28: IV. Allegro」

画材:パネル、岩絵具、箔、漆喰、テクスチャーペースト、タイル片、難黄変エポキシ透明レジン
作品サイズ:サムホール(H.227mm×W.158mm)
額サイズ:H.410mm×W.340mm
価格:¥44,000(額付き)

子供の頃から川や海といった水に近いところで生活していたこともあり、
水を感じるものに自然と惹かれてきたように思います。

モチーフにしたヴァイオリン・ソナタは跳ねるようなリズムもありますが、
全体的にしっとりとした流動感のある曲で、
それが雪が積もりだす頃の小川の動きが感じられ、
落ちてきた落ち葉が流されないまま水底に堆積しているような、
ゆったりとした流れを表現しました。 ※本作品には難黄変エポキシレジンを使用しておりますが、
展示・保管場所によっては変色することもありえます。
直射日光、高温多湿に注意して下さい。


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森下 恭介(もりしたきょうすけ)プロフィール

1989年 愛知県生まれ
2008年 静岡県立清水南高等学校芸術科卒業

2014年
「第14回 芸美会展」(福屋八丁堀本店/広島) 以後毎年出展
2015年
個展:「森下恭介 日本画展」(Gallery café 月~Yue~/広島)
個展:「MILITARY ON THE BASE 森下恭介戦車模型情景作品展」
(ギャラリーaetalag/広島)
2016年
「特別 G セレクション 二〇一六年新春ニホンガ展覧会」   
(Gallery G/ 広島) 以後毎回出展
個展:「一街 森下恭介作品展」(ほんまる珈琲中通りヘテロトピア/広島)
2017年
広島市立大学大学院博士後期課程 修了
2018年
個展:「Fe 森下恭介作品展」 (ギャラリー交差611/広島)
2019年
「広島市立大学日本画選抜展」(八千代の丘美術館/広島)
2020年
個展:「petit 森下恭介小作品展」(Gallery café 月~Yue~/広島)
2021年
「其々の景色- 広島市立大学選抜作家による日本画展 」(新宿高島屋/東京)
個展:「SKETCH 森下恭介作品展」(ギャラリー718/広島)
2022年
潮祭「みたらいギャラリー企画展 心惹かれる小景」(御手洗/広島)
以後毎回出展
2023年
個展:「小景のかたち 森下恭介作品展」(ギャラリーカフェアム/広島)
2024年
個展:「雨垂れ石を穿つ 森下恭介作品展」(Gallery café 月~Yue~/広島)

現在 広島を拠点に活動中




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「Singing A.」 有田大貴




モチーフになった音楽:Red Hot Chili Peppers 楽曲
画材:キャンバスにアクリル、クレヨン
作品サイズ:F10号(53 x 45.5 cm) 
価格:¥100,000(額なし)

Feel music & enjoy!


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「Singing K.」 有田大貴




モチーフになった音楽:藤井風 楽曲
画材:キャンバスにアクリル、クレヨン
作品サイズ:F6号(41 x 31.8 cm)
価格:¥60,000(額なし)

Feel music & enjoy!


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有田大貴(ありたたいき)プロフィール

広島を拠点に活動する現代アーティスト。

海外に長期間滞在していた経験から、
自分のルーツである広島、海(瀬戸内海)、そして音楽を主要なテーマとしながら、
抽象的な絵画表現を中心に活動している。

米国アラバマ州立ジャクソンビル大学でグラフィックデザインを学んだあと帰国し、
2015年頃から音楽にインスピレーションを得た色彩豊かでエネルギッシュな抽象作品を描き始める。

ドイツでの滞在制作と個展では、ロック音楽の破滅的な単語を制作プロセスに落とし込んだ作品展示を行い、
これをきっかけに自身の地元である広島の歴史との重なりを考えるようになった。

以来、千羽鶴やその焼却灰を素材とした絵画作品に取り組み、
「多様性」や 「生と死」 などの解釈を加え、その物質的、象徴的意味を問いかけてきた。

近作では、海の素材を使った絵画やインスタレーションも発表している。
瀬戸内の浜辺にキャンバスを広げ、そこに流れ着いた流木や海洋プラスチックなどを絵筆代わりにして描き、
それらを画面に貼り付けて作品にするものだ。

また、海ごみを使ったワークショップやライブペイントにも出演し、
素材としての物質の力を広げる活動も展開している。


instagram:

website:

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「銀河を走る」 田原千帆





モチーフになった小説:「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治
画材:和紙、岩絵具、水干絵具
作品サイズ:F10(530×455mm)
額サイズ:667×593mm
価格:¥165,000(額付き)


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田原千帆(たはらちほ)プロフィール

1995年 広島生まれ
2018年
 広島市立大学美術学科日本画専攻卒業
2020年
 広島市立大学大学院博士前期課程修了

  現在、広島にて制作中

出展歴・グループ展
2016年 
 けしき展(gallery cafe月/広島)
 両洋の若眼展(ギャラリーF/広島)
2018年
 企画展「日常と非日常/自然/生活/想像/」(広島市立大学芸術資料館)
 第21回広島市立大学芸術学部卒業・修了制作展
2020年 
 第23回広島市立大学芸術学部卒業・修了制作展
 第20回芸美会展(福屋八丁堀美術画廊/広島)(以後毎年出品)
2022年
 CROSS OVER Vol.38 in Thailand(Kalwit Studio & Gallery/Thailand)
 Flag of the West 2022(gallery G/広島)
 霜月展-冬の訪れ-(webグループ展)
 光満ちる鮮やかな世界展(webグループ展)
2023年
 2023·ZERO展[0号展]
 718アートオークションHiroshima VOL.3(ギャラリー718、ナヤキタニ/広島)
 二人のためのNocturne展(Nroom artspace/埼玉)
 田原千帆web個展 光と影の対話:心の奥深くへの旅
2024年
 春の息吹展(webグループ展)

受賞歴
2020年 
 清風会芸術奨励作品展銀賞(社会医療法人清風会五日市病院/広島)
2022年 
 第2回関西アートコンペ 入選
 第5回日美展 準大賞、日本テレビ放送網賞(国立新美術館/東京)
2023年
 2023·ZERO展[0号展]入選
 第8回星乃珈琲店絵画コンテスト 優秀賞

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「spring star」 えもり




モチーフになった音楽:「アルプス一万尺」作曲作詞不明
4番(お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする)
画材:版画/リトグラフ
作品サイズ:200×300mm
額サイズ:375×450mm 価格:¥27,500(額付き)

spring starはハナニラという植物の英語名です。


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「viola」 えもり




モチーフになった音楽:「アルプス一万尺」作曲作詞不明
9番(蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人ぽち)
画材:版画/リトグラフ
作品サイズ:150×150mm
額サイズ:405×315mm 価格:¥22,000(額付き)

パンジーの小ぶりなものはヴィオラと言うそうです。


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えもり プロフィール

2014年より「小さいひとのいる絵」シリーズを描いています。

近年の主な活動として、
2024年 個展/三越ギャラリー/広島('21,'22)
2022年 はらえもりやまぐち(3人展)/ギャラリーカフェアム/広島(個展'18'20) 
などがあります。




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「Cat」 Chie





モチーフになった音楽:藤井風「ガーデン」
画材:色鉛筆
作品サイズ:227×158mm
額サイズ:350×285mm 価格:¥30,000(額付き)

わたしにとって歌の中の「ガーデン」は猫です。
季節で変わる表情や仕草に心惹かれます。


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「Flower」 Chie





モチーフになった音楽:藤井風「grace」
画材:ペン•水彩
作品サイズ:115×115mm
額サイズ:166×166mm 価格:¥8,000(額付き)

儚い世界だけど、一瞬の美しさを大切にしたいです。


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Chie(ちえ)プロフィール

広島在住。
植物や動物を描く。

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「逆光と君と花」 いろくろ





モチーフになった音楽:星村麻衣「ひかり」
画材:絵墨 透明水彩
作品サイズ:410×318mm
額サイズ:460×385×20mm
価格:¥30,000(額付き)

この曲を聞いてずっとあるイメージが、
昔、一緒にいてくれた愛犬の笑顔でした。

逆光であたたかさと寂しさが混在しているのを
表現したくて花も逆光で描いてみました。

自分が好んで使用している『絵墨』は、
落ち着いた色がとても好きで
白以外は『絵墨』で描いております


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いろくろ プロフィール

絵の勉強はほぼ、いろんな方の動画等で
学ばせて頂いております。

自分のイメージを水彩画で表現して、
楽しく描けた絵をいろんな方に
見ていただきたく活動を始めました。
そして、絵を描く生活を続けていく事。
今の目標は個展を開くことです。

絵を見てくださる方達のお言葉や
買ってくださった方との思い出を励みに
マイペースで楽しく頑張っております。

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「すずらん描オーバル皿」 岩本道明





モチーフになった音楽:「すずらん通り」/ラッキーオールドサン(2017「Belle Epoque」より)
画材:陶
作品サイズ:200×230×h20mm
価格:¥4,400(一枚)

とつとつと 淡々と。
仕事場に 好い歌を。

たとえば
歌中のすずらん通りに喫茶店があったとして
コーヒーと一緒にサンドイッチのプレートが
こんなお皿だったらいいなあ うれしいなあ、
と思ってつくりました。


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岩本道明(いわもとみちあき)プロフィール

1971広島県呉市生

1994京都精華大学美術学部陶芸専攻 卒業
  滋賀県信楽・三重県丸柱にて工房勤務

1997陶器制作工房 岩屋工房を構える
  呉市川尻町在住

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「花笑み -ナガサキアゲハ-」 おりでちせ





モチーフになった本:おのりえん著「虫のお知らせ」
画材:透明水彩絵具・色鉛筆
作品サイズ:160×220mm
額サイズ:270×390mm 価格:¥28,000(額付き)

モチーフにした作品「虫のお知らせ」は、
都会から田舎に引っ越してきた 4人の子どもを持つ大人の女性が主人公。
日常で出会うたくさんの虫たちとファンタジックに交流する、ちょっとふしぎな物語(児童文学)です。

物語の中でチョウを飼育しているのですが、
蛹(さなぎ)が羽化する前兆、中のチョウの成虫が透けて見えるようになる瞬間のことを
「花笑み(本来は花が咲くことの意)」と表現しているのが素敵だなあと思い、
この作品を選ばせていただきました。

作中はナガサキアゲハのオス1匹なのですが、
ナガサキアゲハがうちの家の周りでもよく見ることができるので
わたしが昨年見た個体をモデルにして描きました。


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おりでちせ プロフィール

イラストレーター・やきもの作家。
広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科卒業

2015年、広島市より呉市に移住。

2017年、呉市・豊島にアトリエ県ショップ「Shimau.」をオープン。
現在、大崎下島在住。

海の生き物や昆虫・野鳥などが好きで
暮らしの中で見られる生き物や島の情景をモチーフに
オリジナル雑貨や陶芸作品を制作しています。

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「秘密」 うさこまち




モチーフになった本:古書ミステリー俱楽部Ⅱより「愛書家倶楽部」
画材:岩絵具
作品サイズ:257×333mm
価格:¥80,000(額ナシ)

稀覯本蒐集家の叔父の死、謎の組織「愛書家倶楽部」、
本に魅入られた人々を巡るミステリーを読書感想絵にしてみました。


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うさこまち プロフィール

広島市立大学 芸術学部 美術学科 日本画専攻卒

2010年 KFSコミックイラスト・グランプリ優秀賞受賞
2011年 KFS創作マンガ・グランプリ講談社マンガ賞受賞
2012年 KFSコミックイラスト・グランプリ入選
2014年 東横INNホテル客室専用誌たのやく表紙イラストコンペ 佳作
2015年 第10回 ポストカード・イラストコンペ優秀賞受賞
2015年 KFS第18回コミックイラスト・グランプリ入選
2016年 KFS第19回コミックイラスト・グランプリ入選
2017年 第3回 みたらいアートフリーギャラリー
2018年 潮祭公募展2018 御手洗ギャラリー
2019年 みたらいギャラリー企画展 no side
2021年 みたらいギャラリー企画展Women~今を生きる女性たち~
    潮祭2021 川手和美・うさこまち二人展
    718アートオークション(ギャラリー718)
2022年 みたらいギャラリー企画展 心惹かれる小景
    潮祭2022 四人四色展
    第2回718アートオークション(ギャラリー718)
    CROSS OVER Vol39(Sathorn 11 Art Spaceタイ バンコク)
    小さな生き物たち 展
    干支ウサギと鏡餅展(ギャラリー718)
2023年 個展 usanpojourney
    718アートオークションHiroshima Vol.3(ギャラリー718)
    好きなものーlove itーgroup exhibition(ギャラリー718)
    うさこまち / 川手和美二人展「うさぎとかめ」

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「おまもり」 加藤真理




モチーフになった本:『僕と炎と唇と』三輪龍作
画材:木版
作品サイズ:200×140mm
額サイズ:300×550mm
価格:¥25,000(額付き)

久しぶりに龍作先生のエッセイを読むと、先生の鋭くもユーモアのある眼差しに感服します

自分も知っているエピソードを読むと「なるほど、そういう解釈だったのか」とか
わたしにもその想像力と創造力をください、と祈る気持ちで
師匠の名前の一文字『龍』の鱗と髭を『おまもり』にします

色々強くなれそうだし


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加藤真理(かとうまり)プロフィール

1994年 陶芸家 三輪龍作(現 龍氣生)に師事
1996年 木版画制作開始
1998年 萩女子短期大学生活学科陶芸コース助手
1999年 萩市美術展 工芸部門 佳作
2014年 向井陽子版画工房にて銅版画制作開始
2016-2019年 広島市立大学芸術学部 社会人講座版画専攻修了
2017-2018年 グループ展『I am…』GALLERY 交差611 /広島
2020年 個展 『じょうずに眠れますように』Gallery Amoroso/広島
2020年 企画展 『Summer Exhibition』『8gift』Art Labo 空想 /広島
2020年 呉市美術展 入選
2021年 ART EXHIBITION 瀬戸内大賞展 奨励賞
2021年 個展『お宅のリビングに版画あります』Gallery 221/広島
2021年 日本版画会 入選
2021年- 『みたらいアートウォーク』参加/呉市御手洗保存地区
2022年 企画展『カトウ マルマチ ふたりばなし』ほんまる珈琲 /広島
2023年 企画展『Session II 2023』Gallery Art point/東京
2021年- 県立高校美術科非常勤講師

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「陶台」 岩本京子




モチーフになった音楽:ドビュッシー作曲 「塔」(1903)
画材:陶器
作品サイズ:高さ250㎜
価格:¥15,000

「塔」のような「陶」の陶台です。


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岩本京子(いわもときょうこ)プロフィール

1972 東京都小金井市生まれ
1993 滋賀県信楽町にて工房勤務
1996 滋賀県立信楽窯業試験場ロクロ科 修了
1997 陶器制作工房 岩屋工房を構える

    現在、呉市川尻町在住。

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「あおみわたる」 中川 晶一朗




モチーフになった本:立原道造「わかれる昼に」
画材:油彩
作品サイズ:364×257mm
額サイズ:364×257mm
価格:¥55,000(額付き)


立原道造「萱草に寄す」より


わかれる昼に


  ゆさぶれ 青い梢を

  もぎとれ 青い木の実を

  ひとよ 昼はとほく澄みわたるので

私のかへつて行く故里が どこかにとほくあるやうだ


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中川 晶一朗(なかがわしょういちろう)プロフィール

1984年  広島市生まれ

2004年 詩を書き始める
2008年 広島芸術専門学校で 2年間油絵を中心に美術を学ぶ
    卒業後に広島で数回個展を開く

2014年~ 広島市の画材店に勤務し
作品制作や展示に関する知識や技術を学ぶ

2017年 2人展“KERNEL” / ギャラリー交差611(広島)
2018年 個展“陸離” / カモメのばぁばぁ(広島)

2022年11月 初詩集「回游灯」 発行
2023年2月 詩集「逗留の皿」発行

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「空木」 加登真希





モチーフになった文学:花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき 林芙美子
画材:水彩画
作品サイズ:180×260mm
額サイズ:320×390mm
価格:30,000(額付き)


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加登真希(かと まき)プロフィール

広島県生まれ

広島芸術専門学校油絵コース卒業
京都造形芸術大学(現京都芸術大学)通信教育部洋画コース卒業
木原和敏絵画教室 2015~2019入門







「素直になれたらいいね」 たにの さゆ




モチーフになった音楽:「HERO」 EXIL
画材:ポスターカラー
作品サイズ:A4


「優しさに触れることで 素直になれたらいいね」
そんな歌詞から始まる、日常のちょっとした励ましや勇気をくれる
「HERO」という歌から着想を得ました。
周りにいる謎の生物(?)は、名前のない、
だけど確かにそこにあるありふれた日常のような、
そんな存在をイメージしました。

「つまらない毎日を 笑って乗り越えていこう」
そんな歌詞を聞いて、
空に手をかざした彼女が、
ふとこの作品を見たあなたが、
これをきっかけに曲を聞いてみた誰かが、
ちょっとだけ笑顔になれますように。


たにのさゆ プロフィール

大崎海星高校3年生のたにの さゆです。
出身は大阪ですが、高校生の期間を大崎上島町民として過ごしています。

「好き」というだけだった絵を描く事、見ることが、
大崎上島で「やりたいこと」に変わりました。

高校生ではなく、アートが好きな一人の人間として、
だけどやっぱり少しだけ高校生として、
アートウォークに参加します。