御手洗地区ガイド 北川邸

 屋号は「北仁(きたに)」。酒問屋を営まれていました。
御手洗港側にある「離れ座敷」は八畳二室と茶室から成る数寄屋造りで、 浄土真宗木辺派・錦織寺(きんしょくじ)の二十代門主 木辺孝慈(きべこうじ) が大正2年に北仁家に来られることになり、おもてなしをするために建設されたそうです。
記録によると、 夜は大松をたいて護衛し、廊下には緋氈繊(ひもうせん)を敷き、町人は頭を伏して御法主様をお迎えしたということです。
毎年、アートイベント潮祭の期間(5月3~5日)は、一般公開されています。

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その他のみどころ